2014年10月20日月曜日


マチの色というのは壁、壁面で決まるだろう。
北九州の色というのは、工場の煤煙に晒され、くすみ、淀んだ色が基調で昔は好きではなかったが、工場からの煤煙もきれいになり、というか工場自体も少なくなり、環境都市を標榜するほどになった北九州、とくに八幡あたりの建物は壁の色に味わいがある。



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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