2014年10月22日水曜日


九州国際大学KIUホール

 市民公開シンポジューム
「八幡における村野藤吾の建築作品について歴史的価値を考える」

主催:日本建築学会九州支部歴史意匠委員会
共催;稲門建築会九州支部(早稲田大学建築学科同窓会)



パネルディスカッション壇上 右から
 尾道 建二 九州共立大学名誉教授
 中川 武  早稲田大学大学院教授
 福田 晴虔 九州大学名誉教授


今回のシンポジュームは建築学会として「八幡における村野藤吾の建築作品について歴史的価値を考える」ということで、解体撤去か存続か? ということへは提言はしない。

存続するには用途変更での運用プランが必要
など難しい問題はあるが、北九州市民が残したいと思えば残るし、その努力をしなかったらなくなる

ということだとこのシンポジュームで思った。
マチにとって残すべき建築とはなにか?

それを考えるためにも多くの人にこの村野藤吾の建築作品を先ずは見てほしい。

© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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