2014年10月22日水曜日


この日は「八幡における村野藤吾の建築作品について歴史的価値を考える」という九州国際大学で開かれたシンポジュームに参加
その前に八幡市民会館を著名な建築家の案内で見学した

建築家の先生たちが見どころを教えてくれ参加者がそこに集まってパシャパシャと撮影するのだが、ぼくはホールからホワイへへ出るときのこの光景に目を奪われた

にくい設計じゃないですか
借景も建築のたいせつな要素なんですよ


村野藤吾さん、低予算の仕事の中でも必ずどこかに遊び心をデザインしたという
ピアノ鍵盤の窓は秀逸です



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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