門司港レトロ地区から少しだけ離れた場所にある老松町の中央市場。 シャッター率9割を超える市場にみる現在進行形のレトロ。 通勤路としての市場通路。 市場裏の生活。 虹色もある中央市場。 ©Gen Okawa(大川 元)
午後7時の市場 ~ちくほう市場・筑豊商店街~
午後7時。早めの店仕舞いかと思いきや、貸店舗の貼り紙が目立つ市場。 しばらく居ましたが、ねこも横切らない。 市場の裏側にも、ねこは居ませんでした。 ©Gen Okawa(大川 元)
亀川市場;14/10/30
近所の亀川市場は今は廃れてしまいました。 どこの市場も同じような状況のところが多いです。 © Hideo Akizawa(秋沢英雄)

大蔵市場を覗く ― 大蔵界隈 ―
乳山八幡(ちやまはちまん)神社の長い急な階段を下っていると左へ小径があるのでそちらを進んでみたら、大蔵の見知らぬところへ出てきた。 車を駐めてあるコンビニは確かこちらだったと歩いていたら、大蔵市場があった。 入り口の八百屋と漬物屋の二軒だけが営業していて、奥の方はガラ...

祇園町 銀天街 -3
祇園町 銀天街のことを、ぼくは祇園市場と呼んでいたのだが、実はこのアーケード街の中に沢山の市場があった。これはなにを意味するのだろうか? これは最初に市場があった道筋の上にアーケードが被されたのではないだろうか。 アーケードが出来て、路地の市場ができたのではなく、その...

祇園町 銀天街 -2
祇園町 銀天街を下から歩いて行くと、面白い発見があった。 祇園町 銀天街の中にたくさんの「市場」があるのだ。右や左の路地の入口にマーケット、市場と看板が出ている。 こういう「市場」路地が、祇園町 銀天街にはたくさんある。 そういえば旦過市場でも見たような気がす...

祇園町 銀天街 -1
小さな頃、つまり昭和三十年代なんだが、八幡駅から台良町には製鐵一家である母方の親戚縁者の家があったので遊びに行くことが多かった。 この祇園の市場もたいそうな賑わいだった記憶があるので、久しぶりに寄ってみたのだが……。 往時の繁盛した頃の名残だなあ。 ...

市場のラビリンスから
ぼくはメインストリートよりは裏の路地が好きだ。 それが、市場の迷宮のような路地だと、なお好ましい。 子どもの頃、筑豊市場が毎日の楽しみで、お使いに行ったら、暫く遊んでいた。 上の写真は旦過市場のものだが、こういうのを見ると涙腺が緩む。 路地は迷宮だが、その先に明るい別世界が...

北九州ブランド食堂@荒生田
地元の人ならばニュースで知っているだろうが、先月、荒生田商店街に地元B級グルメのお店が出来た。食堂と書いてあるが、テイクアウト専門店である。たこ焼き、お好み焼き、焼きうどんなど、昔、駄菓子屋の片隅で売っていた味を再現している。 八幡東区は北九州でも高齢化比率の高い地域で、...

荒生田の鮮魚店でニーナ
荒生田商店街でも貝類を扱っているのはこのお店が一番で、よく寄るのだが、総入れ歯の母には貝はきびしい。写真左は「ニーナ」だ。他にも、ニナ、ビナなど地域でいろんな呼び名があるが、関東では シッタカ という。 小さな頃、磯遊びや親父について釣りに行った時には防波堤のテトラ周りで...

荒生田スピナの鮮魚売り場
荒生田の商店街には4軒、スピナには大きな鮮魚売り場。魚を選ぶのも楽しい。写真はスピナの今日の一押しコーナーの魚たち。母とぼく二人にはちょっと大きすぎるのだが、鮮度のいいアラがある時はここで買う。この日はブリのアラと大根で煮付けを作ったが気に入ってくれたようだ。 © Ju...

荒生田商店街にて母を撮る
八幡東区荒生田、きれいになったこの地域は懐かしく、よく母を連れて買い物へ出かける。 昔、この商店街の近くに製鉄所の購買会があって、ときどきお使い で買い物へ行かされた。そしてこの商店街にもよく行って、本の立 ち読みをしたものだ。小さな商店街だが魚屋は4軒もある。その内 の1...