夕刻の海峡は霞に覆われていた ©︎ Makoto Okumura (奥村 真琴)

夕刻の海峡は霞に覆われていた ©︎ Makoto Okumura (奥村 真琴)
秋。 関門海峡を越えてムクドリの群れが北九州へ渡ってくる。紫川河口のあさの彼らを迎えるアイアンツリーや高炉の煙も今年が見納めか。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
正月、未明の関門海峡。 小倉の町には霧がかかっていた。 24時間、休むことのない製鐵所にも、終わりの時が近づいている。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
小倉〜松山を結ぶフェリー。 アイアンツリーは日々見送り、迎えている。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
若い二人を煙突と高炉が見守る。 北九州はこうして伸びて行く。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
アイアンツリーとサッカー場建設の大型クレーンとのコラボ 小倉港より藍島行きの船上より 2015.09.18 撮影 © Yoshio Baba(馬場 義雄)
AIM北壁面に映るアイアンツリーと西日本展示場の構造物。 カメラとレンズを通して、北九州の反射と屈折の歴史を暗示しているように見えた。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
北九州市民のすぐそばに煙突はある。 私たちは煙突を見上げながら生まれ、煙突を見上げながら育ち、煙突を見上げながら日々を過ごし、煙突を見上げながら未来を目指す。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
アイアンツリーを釣り上げようか、それとも網ですくい上げようか。 釣り人に寄り添う煙突はいつもそこに優しく佇む。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
7/31から8/1にかけてのお月様はブルームーン。しかも未明に油井宇宙飛行士が搭乗中の国際宇宙ステーションが北九州の上空を通過するというので、眠い目をこすりながら、蚊に刺された後を掻きながら撮影へ出かけた。 厚い雲に覆われて、満月も見えない西空だったが、午前4時半過ぎに松...
© Satoshi Fukami(深見 知史)
春だというのに寒気が流れ込んで寒い日に、浅野界隈を撮り歩いた。 ここには様々な幾何学模様の建物がある。 煙突の煙や雨降らす雲も絶え間なく姿を変えて興味深い。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
どこにでもありそうな光景。 そんな普遍的な景色こそ撮り残しておきたい。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
あさの汐風公園脇にある建物。その北側窓に映るアイアンツリー。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
西日本展示場神官のガラス壁面に映る様子の面白さ。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
良く晴れた今朝、アイアンツリーを見に行くと突然大きな鳴き声と共にムクドリの群れが現れました。 思わずカメラを構えて撮りました。 街中では街路樹にムクドリがねぐらをつくって害を及ぼすことも多いようです。しかし、北九州工業地帯を代表する場所でこんな写真を撮ることが出来たの...
秋晴れの朝、青空の元でのアイアンツリーを撮影しようと「 あさの汐風公園」へ出かけた。カメラを手にしたカップルがいたので、声を掛けてモデルになっていただいた。デートの邪魔にならぬようにとさっさと三枚シャッターを切った。そのうちの一枚に明るい笑顔が収められていた。 心晴れ晴れ...
塾の廻りを散歩していて偶然見つけた間隙。彼方にアイアンツリーが見えた。 ちょっと感激。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
ライトアップされていない昼間のアイアンツリー。 昼間の工場は、曇り空がよく似合う。 ©Yuko Matsushita(松下ゆう子)
かつて北九州市の空には「七色の煙」が立ち上ると言われました。製鐵所勤務の夫を持つ主夫達が大気浄化のために努力した話しは有名です。 しかし、今の状況は昔とは大きく異なります。海を越えてやって来る「微小粒子物質」に私たちはどう対処したらよいのでしょうか。 ©...