VSか、ANDか、 どういう気持ちで地元を撮るか。 楽しみであり、課題である。 でも、シャッター切る時は何にも考えてない。 © Manabu Kuga(空閑 学)

以前は雑草が生い茂り、奥に見える赤煉瓦塀も見えなかった。最近きれいに草刈りされているところを見ると、ここも左奥のような高層集合住宅が計画されているのかも知れない。 今は更地。 地域の移り変わりを写真で記憶しておきたい。 © Tadashi Nishimura(西村...
知人に誘われて食事しに門司の大里へ。 旧街道沿いに今では空き家となり朽ちるままになっている古民家を教えてもらい撮影しました。蔦に覆われた板塀の母屋と赤煉瓦で囲まれた裏庭が印象的でした。 今度は雨上がりに撮りたいと思いました。 © Tadashi Nishimura(...
以前の投稿 で掲載した赤煉瓦の建物を、一歩離れて見るとこんな感じです。 奥に見える高層マンションは、3号線の向こう岸に建っています。 振り返ると、こんな風に駐車場になっています。 奥に見えるくすんだ肌色のビルが藤田ビル。私のお気に入りのビルです。 ...
黒崎駅近く、交通量の多い国道3号線のほんの1本裏手に、静かにある赤煉瓦の倉庫。 多分、倉庫だと思われる。 今は使われていなくて、入口はしっかり閉ざされている。 広い駐車場の片隅に、ひっそりと。 近くにいる小学生たちが、「あの窓からコウモリが出入りして...
小学生だった頃、本好きの父親に連れられて時々来ていた場所。 これは背の高い木々のある南側、銀杏の落ち葉の絨毯から臨む図書館の姿です。 季節毎に窓から見える景色も素敵なんだろうな……と想像できます。 幼い私には「なんだか古びた建物だな」という印象しかなかった図...
若松区の工場町と呼ばれる辺りに、初めて行ってみた。 Googleマップで住所を調べると、若松区響南町、とある。深町との境界の辺り。 2〜3度、素通りしたことしかなかった工場横の幹線道路から、脇道に入ってみると こういう古い赤煉瓦の建物がちらほら目に入る。 フェンス...
北九州味わいツアーで九州鉄道記念館に行ってきました。その際、赤煉瓦に積み方についてレクチャーがありました。積み方にもいろいろあることを学びました。 © Hideo Akizawa(秋沢英雄)
私の実家から国道三号線を挟んだ場所に素敵な煉瓦塀があります。二種類の煉瓦を使い意匠を凝らしたその佇まいは見飽きることがありません。 いつまでも残っていてほしい路地の光景です。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
平成24年のある日、小倉北区大畠の住宅建築現場に赤煉瓦の遺構が出土していました。私は当初、この近辺にあった「小倉炭鉱」の縦坑跡かと思いましたが、近所の地理に詳しい愛妻が「昔そこには鉄道の跡があって、よく遊んでいたのよ」と話してくれました。そこでハタと気付きました。「いのちの...
小倉北区貴船町の路地裏で見つけた赤煉瓦の壁です。 どうやら火事があったようで所々が黒く焼け焦げ、敷地も立ち入り禁止になっています。 ここにどんな建物が建っていたのかは皆目見当も付きません。 かつてこの場所の隣には小倉エースレーンというボウリング場がありました。子どもの...