木屋瀬の竹林を過ぎて、いつもの散歩コースから外れた細い坂道を上ってみると、古びた観音様に行き当たった。顔が3つある珍しい像である。木札に馬頭観音と記してある。 調べて見ると、六観音の一つで、馬が濁水を飲み雑草を食べ尽くすように、煩悩を食べ尽くして、人々を救済...
木屋瀬の竹林を過ぎて、いつもの散歩コースから外れた細い坂道を上ってみると、古びた観音様に行き当たった。顔が3つある珍しい像である。木札に馬頭観音と記してある。 調べて見ると、六観音の一つで、馬が濁水を飲み雑草を食べ尽くすように、煩悩を食べ尽くして、人々を救済...