旧八幡図書館の前には立派な桜が植えられていた。 村野藤吾の図書館は跡形もなく解体されたが、桜は残っていた。 © Junichi Nochi(野知潤一)

旧八幡図書館の前には立派な桜が植えられていた。 村野藤吾の図書館は跡形もなく解体されたが、桜は残っていた。 © Junichi Nochi(野知潤一)
「新北九州市立八幡病院移転改築工事」現場には行きたくなかったが、ちょっと立ち寄ってみた。 この写真は、二重露出ではなく、ふつうにシャッターを切っただけなのだが、心霊写真のようになっている。アクリル板フェンス越しに撮ったら、夕陽がいい角度で写り込んだ。 八幡...
見馴れた景色が失くなる そういう寂寥感 鉱滓煉瓦の一部は保存されることになったらしいと聞く 八幡市民会館側でも新しい病院をつくるための準備作業が始まっている この辺りの景観はどう変わるのか 写真で八幡図書館を撮り残そうとしてきた またどこかで在りし日の姿を見せることが出来...
2016年5月9日 八幡図書館の最後の勇姿を見たいと言う人がいて、一緒に訪れた 中には、もう人の気配も備品も図書も何も無い でも、彼(八幡図書館)は、まだそこに健在して存在感持ってた だが、彼に待ってるのは、5月11日から解体される...
新・八幡図書館にも引き継がれて欲しいこの気持。 僕らは北九州の写真で温もりを配りたい。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
© Manabu Kuga(空閑 学)
北九州市立八幡図書館の閉館日にGMT foto @KitaQのメンバーが来館者の写真を撮影した。 閉館日だと知る来館者もいらして、それぞれ想い想いに村野藤吾建築の洒落た図書館を撮影していた。 この小さな男の子も自らの意志でカメラを図書館に向けていた。未来に向けて写真...
八幡図書館の前にある桜 老木です 図書館が還暦だから 植えられた時は20年位の若木 ということは80歳位かな ソメイヨシノは ご存知のように江戸の植木職人の染井村で吉野桜を改良して生まれた品種で、すべてクローンなんです 寿命は60年位と言われているがさ...
行く歳も学び舎でいろんな人々がこのドアを開け閉めしたのでしょうね。 ©Miyako sakasegawa(逆瀬川 京子)
60年の活動の最後を見届けられて 何かの縁なのでしょう。 村野藤吾氏の貴重な建物。 © Miyako sakasegawa(逆瀬川 京子)
2年前に「 新しい命と消えゆく建築物 」のタイトルで投稿しました。 それと同じ視点で、今回も撮ってみました。 この子が大きくなった頃、ここには何が在るのでしょうか。 さて、2年前の自分の投稿写真を目の当たりにして。写真をお休みしていた1年半ほどの間に随分腕と感性が...
ご縁あって市立八幡市民会館の市民美術展示室屋上に上がった。 村野藤吾建築群が一目のうちに見渡せる。 高いところが苦手な私だが、上っていって良かったと思った。 この景色を広く皆さんに紹介したいと強く思った。 © Tadashi Nishimura(西村 忠)
今年度末で図書館としての役目を終わる その後 なんと解体撤去が北九州市議会で決まっているらしい この可愛い鉱滓煉瓦を外壁に貼りこんだのは 20世紀の日本近代建築を代表する村野藤吾 北九州 八幡製鉄とも縁があり 戦後復興のプロジェクトの中で八幡のマチへ贈ってくれた 図書...
八幡市民会館 圖書館。 長い歴史の間、書籍に希望を乗せて いくつもの想いを馳せこの駐輪場へ きたのだろう。 ©Miyako sakasegawa(逆瀬川 京子)
八幡図書館ライトアップ © Hideo Akizawa(秋沢英雄)
八幡図書館ライトアップ © Hideo Akizawa(秋沢英雄)
この朝、八幡市民会館駐車場は満杯でした。 なぜかといえば、 皿倉山からの初日の出、帆柱ケーブルの臨時駐車場になっていたからです。 © Junichi Nochi(野知潤一)
GMTfoto写真展エントリー 八幡市民会館図書館 「BUILDING DIGNITY」 in 八幡図書館 No.2 © Kakigami Naoto(垣上尚人)
GMTfoto写真展エントリー 八幡市民会館図書館 「BUILDING DIGNITY」 in 八幡図書館 No.1 © Kakigami Naoto(垣上尚人)