2014年10月21日火曜日


戸畑から渡船に乗れなかったので車で若戸大橋を渡る
となれば、先ずは高塔山だろう

高塔山といえば、吉田磯吉翁の銅像を拝んでおかなくては
二十代の姪っ子、両親は北九州生まれ育ちだが、本人は大阪高槻で育ったので、当然だが北九州の偉人についてまったく知らない

そこで話して聞かせたのだが、話が長すぎたようで途中からその気配を感じる

さて、この吉田磯吉翁の銅像は駐車場の脇からちょっと上ったところにあるのだが、気が付きにくい。あまり手入れもされていないようで草むしている。

高塔山から若松、洞海湾を睥睨する
と書きたいところだが、前の木が大きくなりすぎてなにも見えないのだ

申し訳なく思い、展望台へ行って若松と洞海湾の眺望を撮影した





吉田磯吉翁が存命の頃の景色はどんなものだったのだろう?
思いを馳せる

© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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