2014年10月5日日曜日


北九州の有名俳人の名残ひっそりと
秋風に吹かれて「四季桜」(10月~4月)が開花されていた。

この桜
杉田宇内の妻で俳人でもある杉田久女の長女が北九州市立美術館へ寄贈したとか。

杉田宇内は旧制小倉中学校(現:小倉高等学校)の美術教師で画家だった。
杉田久女が俳人として有名だけど夫の赴任先であるこの地北九州での詩をたくさん
詩っているのも有名。
芸術の秋、アートを巡る北九州も大人旅かも

「谺して山ほととぎすほしいまゝ」は英彦山へ登った際の作品らしい。

©Miyako sakasegawa (逆瀬川 京子)



 
Toggle Footer