2013年12月4日水曜日



ここは私の好きな場所。
裏道。
昔からある神社は、路から背をむけて建っている。
朝、通るとき、近所の人が挨拶しているところを見かける。
神社がただのパワースポットではなく、自然に尊敬の念をもって建てたものだと感じる場所。

朝もやたつときは、幻想的で。
なんだか、いつも神聖なものをみさせていただいているようで、
通りつつも、そこにいるであろうかみさまに手を振って挨拶してしまう。
今日は、秋の去っていく姿をみたような気がした。

© Chiharu Kamimaru(神丸千春)

 
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