2013年12月7日土曜日


「鬼ヶ原貯水池」という名前だと今朝、知った。
この廃屋のような施設、どこぞの山奥にあるのではなく、町中にある。しかも、廃屋ではなく、今でも現役の浄水施設として稼働中のようなのだ。

大谷インター近く、母の住んでいる老人マンションのすぐ隣りに立入禁止の大きな施設があるのだが、その閉め切られた門の柱に「鬼ヶ原貯水池」とあった。しかも右の柱には「遠賀川水系」とあるのだが、どうやって遠賀川からこんなところにまで水を引いているのか謎。
八幡製鉄、恐るべし!


追記:


「鬼ヶ原」という奇っ怪な地名が気になってネットで検索していたら、下記の記事が見つかった。それによると貯水池ではなく、配水場らしい。

八幡製鐵所鬼ヶ原浄水場

でもこの門柱の漢字は、どう見ても貯水池なんだけど……
現在の施設の看板は配水場で機能としては浄水場なんです。
実に紛らわしい。


© Junichi Nochi(野知潤一)




 
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