2013年12月12日木曜日


高齢の父が怪我で入院したときに病院側へ無理を言って時間外の面会を許してもらいました。入院中の父は決して良好な容態ではありませんでしたが、毎晩訪ねてくる私に色々と話をしてくれました。
普段は全くと言って良いほど対話のない親子でしたから、この入院期間は貴重な時間を提供してくれました。
先行き不安になることもありましたが、病院駐車場の灯りに何故かしら心癒されました。
その後、お陰様で父は回復し、元気よく小倉祗園のお世話を続けています。

© Tadashi Nishimura(西村 忠)
 
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