2014年5月26日月曜日


国道三号線の西本町一丁目交差点辺りは殺風景だ。
そこに旧百三十銀行ギャラリーがぽつんと建っている。
数年前に、北九州市在住の美術コレクターの作品展があり、そこで日本画家 松井冬子 さんの作品を観た時の衝撃は今も忘れることができない。
どこのどなたが収蔵しているのか知らないが、今も北九州市のどこかにあるのだろうな。

そんなことを考えながら、旧百三十銀行ギャラリーの向かいの舗道に車を乗り上げて駐め、その脇にある道を登ってみることにした。
以前から、気になっていた小高い森の上には八幡神社があると思うが、この裏からでも行けるのかどうか確かめたくなったからだ。


ちょっと上って、下を眺めると旧百三十銀行ギャラリーが見える。
そして道はこんな感じで、続いていて、神社の裏参道のようには見えないが、さてなにがあるのか……続く

© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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