2014年4月2日水曜日


バブル時代の1990年、小倉駅の北側の浅野に北九州国際会議場が出来たというので、帰省した折に親父と一緒に見に行った。日本を代表する建築家、磯崎新の設計なのだが、そのあまりの斬新さに言葉が出なかった。
今じゃ北九州の人たちにとってお馴染みのランドマークになっているから、慣れというのは怖ろしい。

タコマ通りを挟んで向かいにある西日本総合展示場は1977年の竣工。こちらも磯崎新の設計だ。斜張ケーブルが特徴的で、実に美しい。



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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