2014年3月3日月曜日


八幡図書館へ週末も行ってきた。
行けばわかるように、三階の閲覧室の先の階段は上れないようになっている。これが以前から気になっていた。そこでカウンターの図書館スタッフに「屋上を見てみたい」と告げたところ、「上司に確認してみます」と館内電話を掛けようとしたので、それを止めて、一緒に二回の事務室へ行くことにした。
無理なお願いをするにはそれなりの礼儀は必要だ。
すると、志賀館長が対応に出てこられたので、GMT foto @KitaQ の名刺を渡し、どういう目的か、これまでの活動のことなどをお伝えすると、「わたしがご案内しましょう」ということになり八幡図書館の屋上へ連れて行ってくださった。

屋上からなにか素晴らしい景観が眺められるわけではないのはわかっていたが、まだ新しい設備がそこにあり、とてもおもしろかった。

志賀館長と八幡図書館の撤廃問題のことも話した。
「八幡饅頭も失くなり、この八幡図書館と市民会館も失くなることになると、八幡から昔を思い出すものがなにも失くなりますね。寂しいことです」と仰った。



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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