2014年2月26日水曜日


小倉に軍医として在住していた森鴎外を記念して、1990年に創設された「北九州市自分史文学賞」も四半世紀が過ぎ、今年度で終了するというのを聞き、北九州市立文学館へ行って来ました。

アポイントは取ってなかったのですが、以前にお会いしたことがある文芸員の中西さんをインフォメーションで呼んでもらったところ、なんと副館長まで一緒に対応していただけました。

ぼくは電子出版を本業としてやっているので、この貴重な資産をどうやって残していくのかということで相談させていただいた。応募作すべてをアーカイブするのは不可能にしても、地元北九州を舞台とした作品だけは電子書籍として、Webでなんとか公開したい。

課題はいろいろわかった。やる気になればできないことはない。
今年の課題です。


© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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