2014年7月25日金曜日


ぼくは猫が好きだ。
とはいえ、去勢したペット猫じゃなく、野良猫。

北京で数年暮らしていた頃のアダ名は「野猫」だった。

そのマチ場の猫を撮りたいのだが、難しい。
GMTフォトには野良猫撮影の名手も多く、刺激を受けるのだが、いざ自分でもとなると、愛用の単焦点お散歩カメラではかなり近づかないことにはいいアングルの猫が撮れない。

猫との距離感、今、自分にとって最大のテーマだ。

この日は早朝(8時前)に帆柱町から春の町をカメラ散歩した。
昼間は姿をあまり見せない猫たちが、我が物顔でマチにいる。
でも、突然出会うものだから、カメラを向ける間に逃げられたり、なかなか難しいのだ。




©  Junichi Nochi(野知潤一)
 
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