行橋〜別府100キロウォークに出場するようになって、休日はウオーキング仲間と、練習を兼ねて長距離ウオークをするようになった。
半端じゃない距離を歩くから、当然腹も減るし、喉も乾く。
そんな時に重宝するのが、登山用のガスストーブである。
ある冬の日は、アルコール類の持ち込みがOKである、八幡東区のお好み焼き屋さんで、燗酒で身体を温めた。
また年末のある日には、足立山山頂で飯ごう炊飯をして、カレーで空腹を癒し、
かき小屋では、飯ごうでかきご飯を炊き、
急ごしらえの花見の宴では燗をつけ、
若松の石嶺山ではメザシを焼いてビールで喉を潤し、
皿倉ではブタシャブをして、〆のうどんて、満腹になり、
門司の大台ヶ原でさ、カップ麺で空きっ腹を満たし、
小文字山では、イベリコ豚の焼肉とビールで喉を潤し、
勝山公園のメザシ、
曲里では、豚チリと飯ごう炊飯。
毎回、楽しく飲んで食べて、長距離ウオークはもうやめられません。
© Tetsuji Nakano(中野 哲治)
© Tetsuji Nakano(中野 哲治)