2013年12月23日月曜日


春の町のAtelier and Cafe INSANITY が、3周年!
ということでなにか持って行こうと考えて選んだのが、これ。

アンデルセン童話全集ハンス・クリスチャン アンデルセン/訳 天沼 春樹

デカい本なのだ。
ぎっくり腰にはこたえる重さ、2キロくらいはある。
全三巻が最近完刊されたばかりだが、そのうちの2巻と天沼春樹さんのオリジナル『リトル・レトル・トラム』を持っていった。
このマチに素敵なトラム=路面電車が、かつて走っていたことは、お母さんが話してくれるだろう。

ぼくにとっても大切な本だから、プレゼントというわけにはいかないが、期間無制限の貸出ということで預けることにしたのだ。

ぼくが手元に持っていても埃に埋もれるだけ。
それより絵本好きな、次の世代に読んでほしいからだ。



© Junichi Nochi(野知潤一)






 
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