昭和40年代生まれの黒崎っ子がラーメンを語る時、必ず名前が挙がるであろう伝説のラーメン『唐そば』。
10年ほど前に東京進出してしまい、忽然と地元から消えてしまった愛しい存在。
本当に好きなラーメンだったので、捨てられてしまったようで悲しくさえもある。
東京で成功されてる噂を聞き、嬉しいような、悲しいような。
取り壊しもせず、変わりもせず、店だけ残っているのはいつか帰って来てくれるって事かな?
淡い期待を抱きながら、毎日眺める未練がましい黒崎人です。
© Michiteru Hori(堀 道輝)