2013年11月28日木曜日


ぼくはメインストリートよりは裏の路地が好きだ。
それが、市場の迷宮のような路地だと、なお好ましい。

子どもの頃、筑豊市場が毎日の楽しみで、お使いに行ったら、暫く遊んでいた。
上の写真は旦過市場のものだが、こういうのを見ると涙腺が緩む。

路地は迷宮だが、その先に明るい別世界があるような気がしたからだ。



© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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