晴れの日が極端に少なかった8月。青空が見えたので、広く空が見渡せる場所に行こうと思い立ち、カメラを選んで遠賀川河川敷へ。
雨天の日が多かったせいで、今年は夏雲をほとんど見られず、やっと青空が拝める!と思ったときには、もう秋雲へのバトンタッチが始まってしまった。山際には若干夏雲の名残が見られるものの、もう秋雲が完全に優勢です。
この8月は、3台のカメラを使い回している。どれもCanon製で、一眼レフのEOS 5D、ミラーレス一眼のEOS M、そしてハイエンドコンデジのG1X。面白いのは、同じCanon製でもEOSシリーズとそうでないG1Xの描く絵が全然違っていること。EOSは色調が優しくて少し甘めの絵を、G1Xは比較的カチっとしたシャープな絵を描く。
一般に言われているとおり、EOSは人物を、G1Xは風景を撮るのに向いていると思います。
この日の相棒は、はEOS M。甘めながらも綺麗な空を描いてくれました。
© Chie Mitsunaga(光永 知恵)