「高見・槻田地区の歴史」ってぼくの生まれ育ったところじゃないですか!
覗いてみると、満席のようだが、スタッフが席を一つつくってくれて、途中から参加できた。
皆さん真剣に聞いている。
年配の人が多いが、この地域の知的好奇心の高さが感じられます。
講師は、前薗廣幸さん。
昭和28年の大水害、この地域も大きな被害を受けたことは聞いていたが、写真で解説していただくと、懐かしい場所がでてくる。
この日、一番ショックだったのは、昭和20年8月8日の八幡大空襲での死者が、金比羅池の近くで野焼きされたという生々しい史実。
そうか、あの場所にはそういう歴史があったのか……今にして知る事実に驚いたのです。
次回は、7月12日(土)でテーマは「中央町」です。
これは必ず行きます!
© Junichi Nochi(野知潤一)