春の町から尾倉方面へ。
ふだんは車で通り過ぎるところを歩いている。なるべく細い路地の方向へ足を向けていたら、こんなトンネルがあった。
見上げると、レンガ造りのトンネルの上は住居になっているようだ。
道の左側は春の町三丁目で右側は尾倉一丁目。
この正体は確かめないといけない。
通り抜けたトンネルの壁はレンガで、とても美しいが、これを美しいと思って通っている人は少なそうだ。
まあ、日常ってそんなものだ。
このトンネルの上にあったものも写真を撮ったのだがUPしないことにする。
そこにはなんの変哲もない、街の表情があっただけ。
気になる人は行ってみてください。
千草ホテルまで下りてきて、振り返ると、トンネルが遠くに見えた。
© Junichi Nochi(野知潤一)