野知のおっちゃんが置いていってくれた不思議な写真
中国の現代アート
張 大力
Zhang Da Li
© michiteru hori(堀 道輝)
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追記 from 野知のおっちゃん
ぼくの中国朋友アーチストの一人
張 大力
Zhang Da Li
このスプレーガン一筆書きの人の頭が北京の街頭、至るところに出現した時には物議をかもし、誰のいたずらじゃ! と新聞でも取り上げられる
犯人の張 大力はニヤニヤしながらそうした騒ぎを楽しんでいるだけじゃなく、犯行現場に戻って写真を撮っていた
それをイタリアへ送ってキャンパスにプリントさせ、彼の「対話」シリーズが誕生するのだ
ぼくもちょっと片棒担がされたこともある
自分の家に置いておくよりも……
北九州 藤田の会席料理「ふじいち」へしばらく預けることにした
アイ・ウェイウェイが編集した地下出版
『黒皮書』(Black Cover Book)
『白皮書』(White Cover Book)
『灰皮書』(Gray Cover Book)
も一緒に
北九州で90年代後半の中国現代アートシーンをみれるのは「ふじいち」だけだよ