2015年2月24日火曜日


北九州市八幡西区陣の原にある「入江製菓株式会社」を訪ねて、飴玉作りの様子を撮影しました。辻利茶舗の社長様が仲立ちしてくださり、入江製菓の社長様が工場を案内してくださいました。ニッキ玉、イチジク飴そして金平糖などが出来て行く過程を興味深く拝見しました。天然素材のみで作られていく飴は沢山の種類があり、驚きました。工場内は水飴を煮詰める熱気に包まれていました。

熱い飴をこねて伸ばすのは相当な力がいるようです。撮影後に気付いたのですが、この作業を女性もなさっていました。


金平糖の釜です。回転する釜に向けて糖蜜を吹きかけると、金平糖のギザギザが出来上がるのです。
ここで作られた金平糖は東京オリンピック招致にも一役買ったそうです。


辻利茶舗社長様、入江製菓社長様、入江製菓社員の皆様に感謝申し上げます。


© Tadashi Nishimura(西村 忠)



 
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