大東亜戦争にて旧ビルマのインパール作戦で北九州出身者が多数戦死なさいました。戦後、その霊を弔うために1958年、和布刈の山頂に我が国唯一のパゴダが建立され、ビルマから大僧正様が常駐なさいました。しかしウ・ケミンダ大僧正が2011年に亡くなられた後、しばらくパゴダも閉鎖されていました。その後、地域の皆さんとミャンマー政府の協力で昨年夏から新たなミャンマー僧が来日してパゴダも再会して今に至っています。
パゴダ内部の美しいステンドグラス |
パゴダ内部奥で金色に輝く仏像 |
パゴダ近くの僧院にいらっしゃる方々。日本語も堪能です。 |
© Tadashi Nishimura(西村 忠)