幕末に黒田藩重臣 加藤司書の建議により造られる
黒田藩（52万石）で最後に造られた「城」
正確には、城郭の構造を持つ館
犬鳴ダム（司書の湖）のどん詰まりから左、犬鳴御別館へ向かう道がある。数百メールで入り口に着くが鉄扉で閉ざされ、車で入れないので、そこからは徒歩で。
御別館はとてもよく整備され、石垣前の広場を囲んでソメイヨシノが植えられている。それが見事な満開だった。雨にうたれても、まだしっかりと枝に残って咲き誇っていた。
これほど見事なのに人がいない。
知られざる桜の名所といったところだ。
加藤司書 - Wikipedia http://bit.ly/2qsxvg5
