2016年5月14日土曜日















2016年5月9日
八幡図書館の最後の勇姿を見たいと言う人がいて、一緒に訪れた

中には、もう人の気配も備品も図書も何も無い

でも、彼(八幡図書館)は、まだそこに健在して存在感持ってた
だが、彼に待ってるのは、5月11日から解体されると決定のみ

何十年も八幡の街と住人が利用して、それを惜しむ人がいて
それら全ての事柄を、もの言わぬ、彼(八幡図書館)は全て見てきて受け入れてきた

どうやら
彼(八幡図書館)の外壁を一部保存し、それをなにかに使用することは決まっているらしい

解体業者の方!
丁寧に丁寧に、彼(八幡図書館)が痛くないように
良い思い出が残るように解体して下さい。

もう、この記事を書いてる頃には解体工事が始まってるでしょう
丁寧に、丁寧に
彼(八幡図書館)が痛くないように
ずっと住民に愛された、良い思い出に包まれたまま解体してあげて下さい

© Kazuhiko Kishimoto(岸本 和彦)
 
Toggle Footer