八幡図書館、解体2日前の姿
2016年5月9日
八幡図書館の最後の勇姿を見たいと言う人がいて、一緒に訪れた
中には、もう人の気配も備品も図書も何も無い
でも、彼(八幡図書館)は、まだそこに健在して存在感持ってた
だが、彼に待ってるのは、5月11日から解体されると決定のみ
何十年も八幡の街と住人が利用して、それを惜しむ人がいて
それら全ての事柄を、もの言わぬ、彼(八幡図書館)は全て見てきて受け入れてきた
どうやら
彼(八幡図書館)の外壁を一部保存し、それをなにかに使用することは決まっているらしい
解体業者の方!
丁寧に丁寧に、彼(八幡図書館)が痛くないように
良い思い出が残るように解体して下さい。
もう、この記事を書いてる頃には解体工事が始まってるでしょう
丁寧に、丁寧に
彼(八幡図書館)が痛くないように
ずっと住民に愛された、良い思い出に包まれたまま解体してあげて下さい
© Kazuhiko Kishimoto(岸本 和彦)