二十世紀の日本建築を代表する建築家、村野藤吾の作品である八幡図書館の解体/撤去に意見する GMT foto@kitaQ のアプローチ。
野知氏、細川氏と共に小倉にある北九州市中央図書館に出向く。
あくまでも北九州市の味方としてディスカッションをおこなえた。
私は北九州市を良くしたい、いい方向/方面へのアウトプットをやりたいと思う一心である。
自分の故郷が文化度の高い公共の財産を破壊することを、黙って見ているだけなのは我慢ができなかった。この先どうなるか分からないが、行政と市民がタッグを組んで創っていくマチ、そんな北九州にしていきたい。
撮り残す事はできても、壊してしまったものは取り返す事はできない。
今日は微力ながら我々の意見を述べれて少しだけ先に進んだのかなと思っているし、そうあってほしい。
© Michiteru Hori(堀 道輝)