2月2日の朝、ザターンの頂上にクレーンが迫っていることに気付き、最期の瞬間を見届け写真に収めるため駆けつけました。作業員が手作業でボルトを外しているようでした。固着してしまっているのでしょうか。ハンマーの音が響きます。手こずっているようでなかなか外れません。
寒空の下、数時間待ってもう帰ろうかと諦めかけていた14時58分ついに頂上部のレールが外れました。スペースワールドの解体を受け入れざるを得ないと改めて認識した瞬間でした。
2月8日、再度現場を確認してきました。
© Hiroshi SATOMI (里見 裕)