響灘落陽 6:37:00 by NochiJ No Comment In Kouzi Uozumi(魚住 耕司) 響灘 -馬島・藍島間を北上する貨物船と白島石油備蓄基地に沈む夕日- 響灘は北九州市の北に玄界灘、日本海へと広がる海であり、かつてはひぢきの灘と呼ばれ、ここで採れたひじき ・わかめなどの海藻類が平城京へ献上されていたという。 「昨日こそ 船出はせしか 鯨魚(いさな)取り 比治奇(ひぢき)の灘を 今日見つるかも」(万葉集 巻第十七 読人知らず)白島石油備蓄基地は最大560万kLの石油を備蓄する国の洋上石油備蓄基地。 © Kouzi Uozumi(魚住 耕司) Share: Facebook Twitter Google+ StumbleUpon Digg Delicious LinkedIn Reddit Technorati