2015年5月23日土曜日


北九州門司区大里
国道199を走ると気になる煙突がある
関門製糖
この日の産業観光バスツアーはここからスタート
バラ印の砂糖はスーパーでおなじみですよね
それがここで製造されている
工場は古いレンガ造り
なにしろ100年以上の歴史
大正期には三井、三菱をしのぐ巨大商社となった鈴木商店がこの大里地区に工場群を建てたのです
初代社長は藤山雷太、その息子が自民党のハト派政治家として派閥を率いた藤山愛一郎




さて
海側の工場と山側の工場の間には国道199が通っている
つまり工場の敷地の中に国道が造られたわけだが、横断歩道もないのでどうやって行き来しているのか?
なんと国道の地下をくぐる地下道があるのです
これには驚いた




関門製糖 株式会社|北九州イノベーションギャラリー|Kitakyushu Innovation Gallery & Studio [KIGS] 

© Junichi Nochi(野知潤一)
 
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