2017年6月29日木曜日

遠賀川水源地ポンプ室は、ユネスコ世界遺産になったが
その対になる
遠賀川からの水を、堰き止め一旦ため池に引き込むまでの作業をする
(ため池に溜まった水を工程を経て、ポンプで送し出します)

川の堰を調整する制御室が、遠賀川沿いにあります

昭和5年建設

ポンプ室と対で稼動してたのに
世界遺産になれなかった為
川沿いに制御室があるのは、危ない為

取り壊しが決まっていて
新しい、堰と制御室が建設されている


ポンプ室真横に建設された制御室

新旧の建物
建設中の新しい堰は、平成30年稼動予定なので
後数年しか、この風景を見る事が出来ないですね


勿体ないと言う言葉が出る人も多いでしょうが
決して表には出ない陰の話ですね
現地に行けば、世界遺産の説明をしてくれる説明員さんがいますので
聞いたら、お話を聞けます

© Kazuhiko Kishimoto(岸本 和彦)
 
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