両親は昭和29年に高見神社で結婚式を挙げたという
ぼくは高見小学から高見中学
住んでいたのは高見地区じゃなかったが友だちが多く
この辺は縄張りでよく遊んだものだ
すっかり町並みはかわったが高見と言えば桜の名所
荒生田へ買い物へ行った帰りに高見神社に寄ってみた
◎ 「製鉄の守護神」高見神社の由来
神功皇后の三韓征伐の際に戦勝祈願の為、洞海湾の小山に皇祖神を祀ったのが創始とされる。
1896年(明治29年)に官営八幡製鐵所が建設されると、境内地が製鉄所の用地となった為、尾倉八幡神社へ遷座される。
やがて日本製鐵の創立を機に製鉄の守護神として現在地に鎮座した。
社殿は完成までに10年もの歳月を要し、総檜木流造の壮大なものである。
1954年(昭和29年)、昭和天皇の九州巡幸の際に、福岡県下の旧官幣大社とともに、とくに幣帛を賜る栄誉を得た。
© Junichi Nochi(野知潤一)