2014年1月16日木曜日


私は毎年正月十五日は妙見宮のどんど焼きに参ります。どんど焼きで注連飾りなどに点される火を「忌み火(いみび)」と言うそうです。文字から受ける印象とは異なり、清浄な火のことだそうです。妙見宮の磐梨(いわなし)宮司様が教えてくださいました。本殿での祝詞奏上の後、注連飾りの周りを祓い清めてから火を点します。


一気に炎が燃え上がり、未明の空を照らしました。


正月気分を吹き払って、私も日々の本業に邁進します。

© Tadashi Nishimura(西村 忠)






 
Toggle Footer