【須賀神社@直方市下境】
八幡西区から車で直方に入り、15分ぐらいのところにある小さな神社です。ここには隕石が納められています。
この隕石、861年の平安時代に神社周辺に落下、以来ここに納められています。また、隕石落下の記録も有るため、記録と現物が有る隕石では世界最古ということです。
隕石を観察し、記録し、現物を遠い後世に残すその姿勢にこの地域の大きな知性を感じます。現在5年に一度一般公開されています。次回は2016年です。
世界最古の隕石と証明されて、境内には記念碑が建てられているで由縁あるものを写真に収めてきました。また記念碑の横には土俵があり、子供時代、地元出身の大関も相撲を取ったということです。(ネット調べ)
©Yukina Ohashi(大橋 如名)